Thynth
← Works Log

画面OFFの計測で分けるべき状態

TokStopの消灯デトックスで、画面ロック・アプリ復帰・計測結果を分ける理由と検証の観点を整理します。

画面が見えないことと、画面が消えたこと

TokStopの消灯デトックスは、画面を見続けずにスマホから離れる使い方に向けた機能です。制作コードではネイティブの画面状態を参照し、消灯と復帰を計測へつなぐ処理を持っています。

ブラウザーのタブが隠れたこと、別アプリへ切り替えたこと、端末をロックしたことは異なります。画面が非表示になっただけで、スマホを使っていなかったと決めつけないことが設計上の境界です。

一度の通知だけに頼らない

画面状態を扱う処理には、取得した状態の保持と、変化したときに知らせる仕組みがあります。通知の到着にずれがある場合を考えると、単発のイベントだけで全状態を確定するのは難しくなります。

例えば開始直後にロックした場合と、しばらく経ってから消灯した場合では、最初の確認時点で見える状態が違います。復帰したときには、表示のカウントだけでなく、セッションとして残す時間との関係を確認します。端末の省電力設定やOSの制約も、実機で確かめる対象です。

確認の順序を決める

検証では、開始して消灯する、消灯後に復帰する、途中で別アプリを開く、通信が切れた状態から戻る、という場面を分けます。期待する計測結果を先に定め、実際の結果との差を調べます。これは確認手順の説明であり、今回すべての端末で再試験したという報告ではありません。

「朝まで必ず計測できる」「UXが劇的に改善した」という保証や、睡眠への効果を示す測定結果はありません。必要な連絡を受けられる状態を保ち、自分の利用環境で無理なく試すことが前提です。

現在の提供段階と対応環境は公式の参加案内で確認してください。構成全体はWebとネイティブの記事へつながります。