共有お財布・精算・貯金の作り方
支払額と負担額の違い、共有のお財布、貯金目標の役割を説明用の例で整理します。
支払い、負担、貯金を別の数字として持つ
共同生活では「先に払った人」と「最終的に負担する人」が一致するとは限りません。PairHubでは、共有のお財布、負担の計算、貯金目標を関連づけながら、それぞれを別の記録として扱います。この記事ではその読み方を説明します。
同額の支払いが、同額の負担とは限らない
説明用に、Aさんが6,000円、Bさんが4,000円を払ったとします。合計10,000円を半分ずつ負担する合意なら、負担は各5,000円で、支払額との差は各1,000円です。負担を6対4とする合意なら、この例では差がありません。支払額だけで精算の答えを決めないことが重要です。
実装には均等・割合・指定額による分け方と、円単位の端数を調整する処理があります。入力の合計が元の金額と一致するか、端数を誰が受け持つかを確認します。分配例は説明用で、利用者の家計を示したものではありません。
目標を増やすときは積立全体も見る
旅行や引っ越しなど目標が増えたとき、従来と同じ総額を再配分するのか、総額を増やすのか、新しい目標を定期積立から外すのかで計画は変わります。目標の追加後は、各目標への割当と毎回の積立総額を両方確認します。
共有のお財布もアプリ上の管理記録です。表示額が銀行残高を照会した値であるとは限らず、精算の表示だけで相手への送金は実行されません。実際のお金の移動は、二人で確認して別途行います。